有酸素運動とは
有酸素運動と筋肉のエネルギー源
筋肉のエネルギー源となる物質はアデノシン三リン酸といいます。これを作り出すのに血液中の糖などを使いますが、しばらく使うと血糖だけでは足りなくなってきます。そこで、体にあるたんぱく質や脂肪を燃やしてアデノシン三リン酸を作り出すのです。
有酸素運動と脂肪の燃焼
紙を燃やすのに酸素がいりますよね。脂肪の燃焼も一緒。酸素の存在がないと脂肪は燃えてくれません。ちなみに運動の初期は脂肪を燃やすほど、筋肉はエネルギー源を必要としていません。徐々に燃料が少なくなり、打規模な燃料投下が必要になった時に、酸素を使い脂肪を燃やすのです。
有酸素運動=長時間の運動とは言い切れない
運動習慣がなかったのに急にマラソンをし始めた事とかないですか?単純に走れば有酸素運動になるという発想。危ないですよ… 理由は簡単。心臓がバクバクしますよね。なぜ、心臓がバクバクするかというと、全身に酸素を送る為です。その為、息もゼーゼーハーハー実はこれが危ない。
適切な運動量の調整が必要。息が上がる運動は無酸素運動になる
筋肉がエネルギーを必要とし、酸素の使用量が多くなると、酸素をもっと取り込んで筋肉に送ろうと、息が荒くなり、心拍数が増えます。でも、運動量に酸素の供給が追い付かないと、より一層、心臓はバクバク頑張ります。これが良くない。酸素が十分に足りていない筋肉は無酸素運動になり、なおかつ心臓には大きな負担がかかるのです。運動の適正心拍数として、一分間に120回以上はよくありません。もし、120回以上の場合は、速やかに休息を取って下さい。最近では、腕時計に心拍数を測る機能が付いているものもありますので、よければ、右にある腕時計など参考にしてみて下さい。